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個人投資家の運用資金平均はどのくらい?

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海外に比べて株式投資含め資産運用している人は少ないですが、スマホ投資を始め少額で始められる投資も増えてきている為徐々に投資をしている方が増えてきています。
株式投資であれば1株でも保有していれば「個人投資家」と言えるでしょう。投資をする上で情報を把握しておくのは重要だと思います。では他の個人投資家はどのくらいの運用資金で投資をしているのでしょうか?今回は個人投資家の運用資金平均について
見ていきたいと思います。

株式投資初心者が増加傾向?!

2020年に株式投資初心者が急増しました。理由は「新型コロナウィルス」です。新型コロンウィルスの影響から時間があるのに稼げない…。本業が危ないので副業したい…。などの様々な理由から株式投資をスタートする人が増えました。
年代では最も多いのは30代で次に40代、20代とまさに働き盛りに方が株式投資を始めているのがわかります。
ひと昔前では株式投資は比較的高齢者が行っているイメージでした。それが変わった節目かもしれません。
他にも2018年に株式投資では100株が売買単位として統一されましたが、最近は1株で投資ができるサービスだったりおつりやポイントから投資ができるなどより株式投資が身近に感じるものになりました。
少額から投資ができるのも1つの魅力として始めた方が多いようです。つみたてNISA(少額投資非課税制度)を利用して投資をする割合も増えてきています。

株式投資の運用資金平均はどのくらい?

実際に個人投資家の方の運用資金平均ってどのくらいなのでしょうか?日本証券業協会の「個人投資家の証券投資に関する意識調査報告」では、

■100万~300万未満 (約30.3%)
■500万~1,000万未満(約14.5%)
■300万~500万(約14.1%)

という調査結果になってます。その為約7割近い個人投資家の運用資金は500万未満と言えます。
平均となると上位を占める一部の個人投資家がぐんと平均を上げる可能性があるので、中央値や上記のようなだいたいなイメージとして持つ方がいいでしょう。
運用資金として1,000万円を超えてくると個人投資家としては上位層に入ってくるかもしれません。ただ株式投資も資産運用も大事なのは長期的にコツコツと行うことだと思います。複利の効果を最大限利用するには早いうちに投資を始めることです。

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