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注目!エンターテイメント関連銘柄 本命7選!

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コロナ禍で人々の娯楽の自由が奪われてしまいましたが、アフターコロナで娯楽需要が爆発するのではないかとも言われているエンターテイメント分野。今回はそんなエンターテイメント関連銘柄の本命をいくつかご紹介していきたいと思います。

エンターテイメント関連銘柄 本命7選!

今回は独断と偏見ですが、エンターテイメント関連銘柄の本命を7つご紹介していきたいと思います。

ソニーグループ株式会社(6758)

ソニーグループ社は日本が誇る企業の1つです。「SONY」のブランドは世界共通です。ソニーはゲーム事業ではハードウェアのPlayStationの製造販売や、ソフトウェアの企画作成販売や他に映画や音楽などエンターテイメント分野で幅広く事業を展開していてどの分野でもトップクラスとなっています。最近のYouTubeでのTHE FIRST TAKEもソニーグループのソニーミュージックが手掛けています。またVRキットの製造販売もしています。エンターテイメント分野での代表格の銘柄ではないでしょうか。

<株価>

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※2021年6月時点

ソニーグループ社の株価はずっと右肩上がりでついに10,000円台の大台となっています。ゲーム事業や映画、などヒット作品も多くあり多角事業で収益も安定しています。

任天堂株式会社(7974)

任天堂社も日本を代表とする世界的なゲームメーカーです。Nintendo Switchは国内だけでも累計販売数は2000万を突破しています。約5~6人に1人は持っている計算です。また任天堂は様々な人気キャラクターを輩出しています。マリオやカービィ、ゼルダなど。マリオに関してはユニバーサル・スタジオ・ジャパンにエリアができ話題となっています。ゲームだけではなく色々なエンターテイメント、遊びを展開しています。

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※2021年6月時点

任天堂社の株価は右肩上がりで上昇しています。60,000円台後半を推移していて、100株だけでも600万必要となってくるので、個人投資家にはやや手が出しにくい銘柄となっています。

https://www.kabu-zero.com/2021/06/07/nintendo7974/

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)

スクウェア・エニックス・ホールディングス社はゲームメーカー事業を行っていて有名人気タイトルを多く輩出しています。ドラゴンクエストやファイナルファンタジー、キングダムハーツなど。ゲームだけではなくアミューズメント事業として アミューズメント施設「タイトーステーション」というゲームセンターも運営しています。他出版事業で漫画の販売をしています。

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※2021年6月

スクウェア・エニックス・ホールディングス社の株価は堅調に株価を伸ばし6,000円前後で伸びています。2019年から見ると約2倍に増えています。

株式会社KADOKAWA(9468)

KADOKAWA社は出版・映画・アニメ・ゲームなどの事業を展開しています。また最近は埼玉県の所沢にアート・博物・本の複合文化ミュージアムである角川武蔵野ミュージアムを建設し運営を行っています。図書館×美術館という新しいエンターテイメントを生み出しています。

<株価>

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※2021年6月時点

KADOKAWA社の株価はコロナ禍から大きく上昇をしています。一時1500円前後でしたが、今では3倍近く伸ばしています。

株式会社ラウンドワン(4680)

ラウンドワン社はボウリングやダーツ、ビリヤード、カラオケの複合アミューズメント施設を日本全国に展開しています。スポッチャというグループで身体を動かせる施設も人気です。最近はオンラインでUFOキャッチャーができる「クレッチャ」をはじめています。日本国内商品多数のようです。またラウンドワンは米国などグローバルに展開しているのがポイントです。特に米国市場で人気で伸びています。

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※2021年6月時点

ラウンドワン社の株価は、コロナのダメージを受けて一時大きく下落しました。その後回復しコロナ前の水準まで戻しています。

株式会社サイバーエージェント(4751)

サイバーエージェント社はインターネット広告代理業やスマホゲーム開発、インターネット番組のサービスを行っています。子会社であるCygamesは、スマホゲームのヒット作の実績は多いです。「ウマ娘」は大ヒットしています。またインターネット番組であるAbemaTVは事業としてはまだ投資フェーズなので黒字化していないようですが、ダウンロード数が累計5,000万ダウンロードを突破しています。特に若い世代に人気があります。

<株価>

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※2021年6月時点

サイバーエージェント社の株価は何度か株式分割をしています。現在は2,400円前後を推移しています。ゲームヒットがあると一気に株価も伸びる傾向があります。

日本テレビホールディングス株式会社(9404)

日本テレビホールディングス社はあの日本テレビ局の会社です。テレビ業界が厳しいという状況ではありますが、コンテンツ制作に関しては強みがあります。子会社に日本事業を買収した動画配信サービスであるHuluがあります。コロナ禍で動画配信サービスの加入数が増加したようです。動画配信サービスを手掛けているのは大きいでしょう。他にライブ配信事業やeスポーツ事業なども行っています。

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※2021年6月時点

日本テレビホールディングス社の株価はやや右肩下がりとなっています。放送事業の広告収入は減っているので事業全体としてはあまり良い評価をされていないようです。

エンターテイメントの市場規模について

コロナ前までのエンターテイメントの市場規模は伸びていました。国内では約6,500億円の規模ああると言います。すぐにコロナ前の水準には戻らないかもしれませんが、エンターテイメント規模としては伸びしろはあるでしょう。ただエンターテイメント分野でもリモートを活用したエンターテイメントも広がっているので必ずしもマイナスではないのでしょうか。

まとめ

簡単にエンターテイメント関連銘柄の本命をご紹介していきました。余暇を楽しむ令和の時代なのでどの企業も今後伸びていくのではないでしょうか。

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