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「GMOクリック証券」を徹底解説〜業界最安値の手数料と無料の企業分析ツールが使えます

最近、ニュースや書籍など、いろいろなメディアで、投資に関する情報を目にするようになりました。超低金利時代を迎えている中、普通預金として銀行にお金を預けていても、ほとんど金利が付かず、目減りしていく一方という状況が背景にあると思われます。

ただ、投資と一口に言っても、株式や投信、FXと種類が多岐に渡り、これから始めてみようという人には、どうすればいいか迷ってしまいます。そこで今回は、多岐に渡るサービスを提供している「GMOクリック証券」をご紹介します。皆様のお役に立てば幸いです。

GMOクリック証券とは

それでは最初に、GMOクリック証券の概要についてご紹介します。GMOは、「インターネットをすべての人に」という方針の下、IT業界を牽引してきた企業グループです。社名を聞いたこと、見かけたことがある方も多いと思います。

GMOクリック証券は、東証一部上場GMOインターネットグループの子会社であるGMOインターネット証券株式会社として、2005年に設立されました。IT企業のグループ会社として金融関係の様々な商品を生み出し、投資家に提供し続けています。

IT企業グループの一社らしく、情報技術と金融を融合した「フィンテック」を体現している会社と言えるでしょう。

「誰もがもっと簡単に投資を始めることができる環境、もっと楽しく自由に世界中のあらゆる金融商品を取引できる環境を提供すること」をコンセプトにしています。初心者にとって、投資へのハードルを低くしてくれることは、大変嬉しいポイントです。

GMOクリック証券の特徴

該社の概要をご紹介したところで、続いてGMOクリック証券の特徴について、主だったところをご説明します。まずは、手数料が低く抑えられていることです。IT技術に支えられた効率的なシステムを背景に、業界最安値基準の取引コストを実現しています。

https://www.click-sec.com/corp/guide/commission_list/

また、社名に「クリック」とあるように、スマートフォンやPCを使った金融取引がスムーズにできるよう、充実したツールを用意してくれています。バックグラウンドとして、自社の持つ高い開発能力も特徴の一つです。

さらに、サポート体制も強化されています。お金が絡む取引には不安がつきものですが、各種手続きからツールのインストール方法まで、あらゆる疑問に答えてくれます。一部取引では、24時間問い合わせ可能な受付窓口を設け、夜間でも安心してお取引が可能となっています。

GMOクリック証券の強み

上記では、GMOクリック証券の主要な特徴をご紹介しました。間接的には該社の得意とする項目はわかりましたが、ユーザーにとって、もう少し具体的に、該社を利用するメリットを知っておきたいところです。

特に投資対象を見定めるための財務分析において、文字だらけの各種帳票を読み解くのは初心者にとって非常に困難です。この点において、該社はとてもわかりやすい機能を提供しています。

こんなツールが使えます

企業価値評価

財務分析

経営分析

競合比較

以下、詳細をご説明してまいります。

一目でわかる企業価値

投資してみようと思わせる企業であるか否かについて、企業の価値という視点での分析は大変重要です。当該銘柄が、理想の株価に対して割安、割高どちらの状態にあるのか、瞬時に分かるグラフイメージが提供されています。

  

グラフ化された財務三表(B/S、P/L、C/F)

財務分析資料の基本である「B/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)、C/F(キャッシュフロー計算書)ですが、企業が公開しているこれらの資料は、文字ばかりで読み解きにくく、また経年変化が把握し辛いものとなっています。

ビジュアル化はIT技術の得意とするところですが、この三つの諸表がグラフ化され、投資家の理解を助けてくれます。

特に経年変化が一つの図でわかるというのは、分析の時間を大幅に削減することに繋がっています。

収益性や事業性といった経営視点の分析

投下した資本に対してどれだけの利益を得られたか、という指標を用い、B/SやP/Lと組み合わせ、事業の効率化が見られる視覚化ツリーが提供されています。

より正確な、経営目線での分析をサポートします。

投資検討対象の企業を並列に比較

自分のお金を無駄にしないためには、投資対象を比較することが肝要です。

最大十件までの企業のリスト化、また先に述べた財務三表などの指標を使った最大三銘柄までのグラフによる比較を可能としています。

上記の例は、GMOフィナンシャルHDとマネックスグループの比較をしていますが、同じファイナンス企業といっても売上高や利益の成長の度合いが異なっていることが一目でわかります。

可動パラメータによるシミュレーション

各企業の売上成長率や営業利益率といったパラメータを、ユーザーが変更し変移を分析することが可能です。環境変化によってどのような影響が生じるのか、シミュレーションを行うことには、将来予測に役立ちます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本稿では、GMOクリック証券について解説してまいりました。会社としての概要や特色、特にどのあたりに該社の強みがあるのか、ご理解いただけたかと思います。

GMOクリック証券は、2021年、FX取引高で世界一となりました。

信頼のおける実績を持つ証券会社の証左と言えるでしょう。投資を始める際に、よきパートナーとして検討されてみてはいかがでしょうか。

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