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配当金目的なら米国株が良い?!

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株式投資には「配当金」というものがあり、企業から利益の一部を投資家に還元してくれます。配当金は企業の株式を保有しているだけで、自動的にお金が入ってくるので不労所得となります。誰もが可能であれば不労所得があれば理想と思っているでしょう。その為に配当金目的で株式投資をしている人は結構多いいでしょう。

米国株が良い理由

「日本株ではなく米国株?」と思う方も多いでしょう。
米国株には日本株にはない魅力があります。まず米国は日本に比べると株主還元の意識が強い国です、よって還元率は良く毎年増配を繰り返す企業も多数存在します。
また成長性を考えると日本よりも米国の方がいいでしょう。
アメリカの代表的な株価指数であるS&P500のチャートを見るだけでも右肩上がりなっています。多少の数年にある暴落も回復する経済力が米国にはあります。

米国株は1株から購入できるというのも1つの特徴です。
自己資金が1~2万円程度あれば、誰もが知っている企業の米国株は購入することができます。少額からでも始めてみるのがオススメですこれらも米国株の特徴であり、魅力と言えるでしょう。

日本の場合は期末配当もしくは中間配当で年に多くて2回となっていますが、
米国では四半期ごとに(年4回)配当金が支払われるのが一般的となっています。
配当金の支払い時期は各企業によって異なりますが、保有する株を上手に分散させることで、配当金を毎月得るようにすることが可能です。

銘柄を選ぶPOINT

配当金を得るためには企業の株を保有する必要がありますが、闇雲に選ぶ購入しても
思った以上に配当金がもらえなかったりします。最低限配当金目的で選ぶには、

・配当利回りが比較的高いこと
・連続増配銘柄であること(可能であれば15年以上)
・業績が安定していること
・過去数年間で減配がないこと

を重視して選択するといいでしょう。
米国株には、25年以上も配当の連続増配を続けている企業がたくさんあります。
※ちなみに30年以上連続で増配を続ける企業は約50社もあります!
・マクドナルド (2.74%)
・コカ・コーラ (3.6%)
・ジョンソン&ジョンソン (2.56%)

など日本でも馴染みがある企業は高配当優良株となってます。長期目的として投資をするには良い銘柄です。
今まで国内株にしか見ていなかった人もこれを機会に米国株をチェックして見てもいいと思います。

配当金だけで生活するには時間がかかります。その為には、
・毎月の給料からコツコツと入金すること
・受け取った配当金は再投資すること
こちらは必須となってきます。コツコツ長期投資する気持ちで臨みましょう。
毎月安定した収入が入ってくると思うと精神的にも楽で別の投資に挑むことも可能です。

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