個人投資家におけるボラティリティの使い方

個人投資家におけるボラティリティの使い方 サムネイル株ゼロコラム

株式投資をしていて「ボラティリティ」という言葉を聞いたことはないでしょうか?
株式投資の初心者にはまだわからないことかもしれませんが、ボラティリティを少し理解するとまた株式投資も楽しくなってくるでしょう。今回は個人投資家におけるボラティリティの使い方について簡単に解説をしていきます。

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そもそもボラティリティとは?

まずボラティリティを理解しましょう。
ボラティリティ(volatility)とは「価格の変動率」のことを言います。基本的にはパーセントで表現します。
要は株価の値動きの幅(大きさ)を表しています。この値動きの幅が大きければ「ボラティリティは高い」となり値動きの幅が小さければ「ボラティリティは低い」となります。

どんな時にボラティリティを使うのか?

ではボラティリティはどんな時に利用するのでしょうか?

投資配分を決める際の材料

主にボラティリティのは、デイトレードのなどの銘柄選定の際に利用することが多いです。
デイトレードのような短時間で利益獲得を目指す場合、値動きが活発であり幅がないと利益もでません。十分な値幅が銘柄を探すためにボラティリティを見ます。

どんな時にボラティリティは高くなるのか?

ではボラティリティはどんな時に高くなるのでしょうか?いくつかご紹介します。

市場の取引開始直後の時間帯

市場の取引開始直後の1時間ぐらいの時間は、ボラティリティが高くなる傾向があります。
東京証券取引所の場合は朝9:00からの10:00までにです。その理由としては取引時間外の間に様々なニュースがあります。
その材料から買い・売りが活発に取引されるからです。銘柄の中では10:00以降はあまり動かないということもよくあります。

プレスリリースやIRが発表された時

企業がプレスリリースやIRが発表されると、それを材料とした売買が活発になり急騰・急落する傾向にあります。
よくあるのが業績予想を上方修正したり、企業との業務提携、M&Aなどです。
逆に外部環境で米中の関係が悪化するような出来事があれば、それで下がることもあります。
結果としてボラティリティが高くなる場合があります。

新規上場(IPO)した時

新たに上場する企業は、値動きが荒くなる傾向があります。新規上場は基本的には話題性があるのでたくさんの投資家が注目されています。特に認知度が高い企業やテーマとして誰が考えても今後成長する分野の企業は荒くなります。

場直後のIPO銘柄は、その話題性から多くの投資家の注目を集めて取引が多くなり、
値動きが荒くなる傾向があります。

ボラティリティを利用する際の注意点

いくつかボラティリティを見ていくうえで注意点があります。

株価が低い銘柄はボラティリティが高くなる

単純にボラティリティが高いといっても株価によって考え方が違います。
株価が100円以下であるなど安い銘柄の場合は、値動きの変動幅が小さくてもボラティリティが高くなるからです。
株価が95円と4500円では値幅が5円の変動幅だった際にパーセンテージが異なるからです。株価に対しての変動幅のパーセンテージは全く違います。

大きな損失には注意

ボラティリティが高い銘柄はハイリスク・ハイリターンであることを理解しましょう。
ボラティリティが高いと、予想通りに株価が動き儲かることができた際には
その分利益が大きくなります。逆に予想に反した場合は大きな損失となってしまいます。
特に集中して投資をしていた場合株価が2倍になれば投資金額は2倍になりますが、
業績が悪化して半値になれば投資金額は半分になります。その事を理解した上で見極めていきましょう。

個人投資家でもボラティリティをうまく使いこなせば、銘柄選びの助けになると思います。いつもの銘柄選びのヒントとして使用してみてはいかがでしょうか?
ご参考までに。

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