企業分析-株式会社アカツキ(3932)

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今回はスマホゲーム向けゲーム開発販売を手掛ける株式会社アカツキ(3932)について簡単に企業分析をしていきたいと思います。心が求める活動がみんなの幸せの原動力となる世界「A Heart Driven World.」をビジョンとしています。

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株式会社アカツキ(3932)の事業全体像

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アカツキ社は 2016年、東京証券取引所マザーズ市場に上場し2017年には東京証券取引所一部に市場変更となってます。スマホゲームメーカーとしてゲーム開発販売が主力となっています。事業としては「モバイルゲーム事業」「ライブエクスペリエンス事業」「その他事業」の3つに分かれています。

モバイルゲーム事業

モバイルゲーム事業では、スマホゲームの開発販売をしています。主なヒットタイトルとしては、「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」「 八月のシンデレラナイン 」 「 アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE! 」「 ONE PIECE ボン!ボン!ジャーニー!! 」 などがあります。複数のタイトルでヒット作品を出して1つのタイトルだけではなくロングテールで収益をあげています。

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ライブエクスペリエンス事業

ライブエクスペリエンス事業では ワクワク・感動するリアルな体験を提供しています。

<ASOBUILD>

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横浜駅直通にASOBUILD(アソビル)という複合型体験エンターテイメント施設を運営しています。 “遊べる駅近ビル”をコンセプトにしています。フロアごとにコンセプトがありグルメ・エンタメ・テクノロジーなど様々な新しい体験をすることができます。施設自体への入館は無料となっていて、各フロアのコンテンツを利用する際に料金を支払う形となっています。

<PONG!PONG!>

 

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新感覚のMR(Mixed Reality)卓球アクティビティを運営しています。 、卓球台にプロジェクションされたブロックを、リアルのピンポン球で破壊して点数を競い合う、新感覚のMR(Mixed Reality)卓球アクティビティとなってます。 「卓球レストラン&バー」や、「卓球スペース」などが利用できる複合施設などに導入されています。

その他事業

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その他としては、 アーティスト、クリエイター、アスリート等向けのアプリ開発サービス「CRAYON」の提供やJAZZ-ON!(ジャズオン!)という メディアミックスプロジェクトを行っています。「CRAYON」は初期費用無料で月額料金がかかる形式。ただコーディング作業がいらないので誰でも簡単にアプリを開発をすることができます。 ブログや動画投稿、グッズ販売、ライブ配信など行うことができます。

eスポーツチーム

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アカツキ社は、eスポーツ実業団「Team UNITE(チーム ユナイト)」を設立をしています。第1弾としてチーム編成をしていて、マジック・ザ・ギャザリングのプレイヤーとして練習をしているようです。プロチームではなく実業団ではあるのでアカツキ社の稼働もしているようです。 eスポーツ市場は世界でも急速に

業績について

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売上高は2Qだけ18年、19年に比較しても伸びています。

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営業利益を大きく伸ばしています。

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好調なのはゲーム関連。巣ごもり需要でゲームの売り上げが順調に続伸。

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ゲームは国内だけではく、海外でも好調のようです。

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海外への販売数が伸び2Qでは過去最高に。四半期で見ても最高値に。

<株価>

企業分析-株式会社アカツキ(3932) 株価

アカツキ社の株価は一時7,500円前後を推移していましたが、コロナショックで一時半分以下に下落。そこから徐々に回復傾向に。

3C分析

今回はアカツキ社を3C分析で見ていきたいと思います。

Customer(市場・顧客)

国内スマホゲーム市場規模推移としては、株式会社矢野経済研究所に発表によると2020年時点では約1兆2000億円と推定されています。年平均で約5%の伸びをみせています。ただ国内の伸びは小さく海外に目を向けないと厳しい状況になってきています。

eスポーツ市場は成長市場であり大きく伸びています。2019年では61.2億円となっていて2022年には倍増すると想定されています。

Competitor(競合)

競合はスマホゲーム開発販売を行う企業となります。コロプラやエイチーム、グリーやサイバーエージェント、DeNAなどにあたります。最近は海外のスマホゲームも日本で遊ばれることも多くなってきています。海外企業も十分競合にあたります。またエンターテイメントやeスポーツ分野まで広げると競合も大きく変わってきます。

Company(自社)

アカツキ社の強みは国内のみならず海外にゲーム事業を展開している点です。海外だと約30か国に展開をしています。売り上げ、利益の伸びを見てみるとわかるでしょう。

もちろん技術力や企画力は十分にあると考えられます。 で感動やワクワクを提供する為に新しい複合施設にも進出しているのもゲーム会社としての殻を破っています。

まとめ

海外のスマホゲーム市場でどこまで伸び続けることができるのか。そしてeスポーツ分野にも進出しているのでそこも注目をしていきたい企業です。今後トレンド化するAR(拡張現実)、VR(仮想現実)、AI(人工知能)なども対応できる企業だと思うので期待していきたいです。

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