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株式投資の3つの勝ち方。気になる勝率について。

株式投資の3つの勝ち方。気になる勝率について。 サムネイル

負けるために株式投資をしている個人投資家の方はいないと思います。少しでも資産を増やす、稼ぐために株式投資をしていると思います。やはり「勝てるかどうか」
がとても重要になってきます。株式投資の勝率は低いとも言われていますが、株式投資には典型的な3つの勝ち方があります。今回は株式投資の勝ち方について簡単に説明していきます。

株式投資の3つの勝ち方。

株式投資には実は3つの勝ち方はあります。同じ勝ちでもそれぞれ特徴があります。

1.勝率は高いが利益が少

全体的な株式投資のパフォーマンスを見ると勝率が高く、要は負けなんですが利益が少ないという状態の勝ち方です。コツコツと小さな利益を積み重ねているパターンです。
コツコツと利益を得るので少し売買タイミングを逃したり損切ができないと結果的に総合利益がマイナスで勝率が良いがトータルで負けになってしまう可能性があります。コツコツドカーンパターンですね。ただこの勝ち方をする個人投資家は、デイトレーダーなど短期的な売買をする場合が多いです。

2.勝率と利益がほどほど

勝率が50%ぐらいで利益も少額ではないが大きく稼いでもない勝ち方です。あまりこれに当てはまるケースは稀のようです。
上記がデイトレーダーなどの短期的な場合、どちらかというと中期的に投資を行うパターンで多いようです。

3.勝率は低いが利益が大

1のパターンと逆です。勝率は低いが利益が大きいという勝ち方。勝率が低くでも一つの
銘柄が大きく値上がり結果的に大きく利益を得られるというものです。
長期的に保有をしている場合このケースが多いようです。ただ個人投資家の思考は勝率もよく利益も確保したいという方が多いので勝率は低いが利益が大を最初から狙っていく個人投資家は少ないようです。

以上簡単ですが株式投資の3つの勝ち方についてご紹介していきました。
「勝てば官軍」という言葉があるように実際に利益がでていればどの勝ち方でもいいと思います。上記の3つの勝ち方は、それぞれの特徴、メリット・デメリットがあります。
各個人投資家それぞれ得なパターンもあると思います。それを知り、学んだ上で、自分に合った勝ち方を選んでみるといいのではないでしょうか?