銘柄選びでは「代表挨拶」もチェック?!

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株式投資をするにあたって銘柄選びはとても大変です。
東証一部上場企業の数だけでも2,160社あります。1日1つ銘柄の研究をしただけで
2000日以上かかります。それほど銘柄選びといものは大変です。
投資家個人個人にそれぞれ、銘柄選びの仕方があります。今回はそんな銘柄選びの
1つの見るポイントをご紹介します。

Webサイトの「代表挨拶」をチェック。

銘柄選びの際には対象のWebサイトをチェックすると思います。
そこでIR、採用情報、サービス内容などを見ると思いますが、ここで欠かさずチェックしたほうが良いポイントとしては「代表挨拶」です。この「代表挨拶」ページでどのようなことが書いてあるかを見るのです。

この法則は、レオス・キャピタルワークス社長であり、数多くの出版をされている藤野英人さんが仰っていたことです。

「顔写真」が載っているかどうか。

Webサイトにはいろんな方が訪れます。自社の商品やサービスを見ていただきそして気に入ったら利用してください。
株を購入して応援してくださいというアピールする場でもあります。
それに対して社長の顔を出していない会社の場合、注意が必要です。先行きが不安、不安定になっている会社によくあるそうです。
逆に投資家としても顔が見えない。どのような方が経営しているのかがわからないと怖いものです。また、代表だけではなく役員の写真もあった方が株価が高かったという相関関係があったようです。

「当社」か「私達」か

さらに言うと文章の言い回しで自社のことを「当社、弊社、社名、当行」か「私、私達」のどちらかなのかでも変わってくるようです。
株価は違い、「私、私たち」のほうが高くなっているようです。
主語が私、私たちであれば、抜きん出て株価が高い傾向があったようです。
確かに「私、私達」の方が会社を大切に思い経営していることが伝わります。自分の言葉で語りかけているからです。
中には「主語なし、あいさつ文なし」というものもあるようです。

上記は成長する良い企業とダメな企業を見極めるためのある「法則」とも言えます。
一番いいのは、写真と文章の組み合わせで、代表と役員の写真があり、主語が私、私たちであれば、株価が高い傾向にあるようです。
あまり見ることがない代表挨拶のページ。小さな事かもしれませんが、商売の本質で大切なことではないでしょうか?
銘柄選びの際に少しチェックしてみてはいかがでしょうか?

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