個人投資家は普段自分の成績を発表する場もなければ、他の個人投資家の成績を
知る機会もあまりありません。「Twitterで見るあの人どのくらい利益だしてるのだろうか…」「どのくらいの確率で勝っているのだろうか?」など利益もそうですが、
どのくらいの勝率なのかというのは気になるところです。今回は個人投資家の一般的な勝率についてみていきます!(実際にWebで確認できる情報ですが…)自分自身はどの程度の勝率なのかを振り返る機会にもなると思います!
勝率30%が勝ち組投資家?
気になる勝ち組である個人投資家の勝率。色々調べてみると個人投資家で成功をしている方の勝率は30%あれば良いと言われているようです。要は勝ち負けの割合ではなく、収益を重視しているからです。
ただ、いくら勝率が高くても利益率が低ければ意味がありません。
株式投資の世界において、勝率を上げれば勝てるということでもありません。
それが全てではないのです。個人投資家として継続的に勝つには、一回の取引においての「利益率」になってくるでしょう。
負け組の投資家は、勝率に拘り損切ができなかったり取引ごとに 一喜一憂していまう傾向にあるようです。特に株式投資を始めたての個人投資家は一喜一憂しやすい傾向にあります。
勝率30%で勝てている投資家は、利確やロストカットが上手く取引ルールが明確なのです。
一喜一憂ではなくトータルで収益がでていればよいという気持ちで取り組んでいるのです。
例えば、10回取引を行い1勝9敗だったとしても、負けた9回の損失が50万円で、
勝ちの1回が70万円のプラスだった場合、トータルで20万円の利益となります。
上記を意識するだけで、株式投資のスタイルが変わってくると思います。
失敗を恐れない。
野球の世界でも打率3割は良いバッターとされています。逆に考えると7割は失敗をしているのです。投資の世界でも同じです。
勝率が9割超えという投資家は、この世界にはいないでしょう。
初めから株式投資でで上手くやっていけた投資家はいないでしょう。それは個人投資家だけではなくプロの投資家、機関投資家でも同じです。失敗を何度もしているでしょう。
継続的に収益をだして投資を継続している投資家の人ほど株式投資で大失敗しているでしょう。
負けることこそ、将来勝つ為の貴重な財産と考えて取り組むことが大切だと思います。
勝率が低くてトータルでプラスの利益が出せるのかが、継続して投資をしていくカギになります。
失敗しても、それを恐れず諦めず次に活かして、相場に立ち向かい投資を楽しむことが大切です。
その為には自分自身の投資スタイルを確立させて、取引ルールを明確に作り、損失を抑えて利益を最大化できるように何度も工夫しましょう。実践していくことでそれは磨かれると思います。まず株式投資初心者の個人投資家の方は、まずルール決めとロストカットを行えるようになることだと思います。最初勝率1割でも大きく負けなければ、次につながります。
まずは勝率だけを意識するのではなく、大きく負けない。ということを意識するだけでもトータルで負けない投資家になっていくと思います。
株式投資には大きく短期投資・中期投資・長期投資とありますが、それぞれ勝率は変わってくるのでしょうか?見ていきましょう。
長期投資であれば90%?!
株式投資には大きく3つのスタイルがあり、短期投資・中期投資・長期投資です。
短期投資はすぐに利益を確定できる方法で長くて1日、場合によっては数時間の保有の場合もあります。中期投資はスイングトレードとも呼ばれ1日以上~3年未満ぐらいの保有期間を中期投資といったりします。それ以外の保有を長期投資と呼びます。
確実はデータではないですが、短期投資の場合は約7割は負けているというデータもありますが、一方で長期投資であれば9割は勝てるとも言われています。勝率は90%です。その為、株式投資は長期投資が基本とされていて進められています。株を保有したら気絶しろと言われるぐらい、ほっておくほうが勝率は高くなるのです。
どうしても短期的に利益を求めがちですが、損失になってしまったら意味がありません。投資スタイルの見直しも勝率を高めるための方法かもしれません。
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