コロナ禍におけるIPOについて

コロナ禍におけるIPOについて サムネイル株ゼロコラム

個人投資家の中でIPOを毎年楽しみにしている方も多いと思います。
IPOはチャンスさえつかむことができれば、勝率が高い戦いなので利益を獲得しやすい
投資です。ですが、今年のIPOはいつもと違います。コロナウィルスによってIPO市場にも異変がありました…。今回は簡単にコロナ禍におけるIPOについて触れていきます。

続いたIPO延期・中止!

IPOとは、新規株式公開株と言われ、未上場の企業が上場することをいいます。
その為、上場日には期待され株価が上昇する可能性が高いのです。ただ、今年はコロナショックの影響でIPOが続々延期や中止に。
例年1・2件の延期や中止になる企業はあるもののここまで立て続けに延期、中止になることはありません。

通常IPOの延期や中止になる要因としては、コンプライアンスの問題や資金調達が目標に届きそうにない場合、業績予想の不備などがあります。

世界的に広がっているコロナウィルスの影響で日本では3月に上場が承認され4月に上場を予定した企業は、9割が中止を発表。3月から4月にかけて、実に18社が上場を延期・中止をしました。

■IPOによって延期・中止を発表した企業
・ウイングアーク1st(4432)
・ペルセウスプロテオミクス(4882)
・Fast Fitness Japan(7092)
・バリオセキュア(4494)
・ロコガイド(4497
・アルマード(4932)
・ステムセル研究所(7096)
・アイキューブドシステムズ(4495)
・コパ・コーポレーション(7689)
・コマースOneホールディングス(4496)
・Speee(4499)
・サイバートラスト(4498)
・スマート・ソリューション・テクノロジー(6598)
・アールプランナー(2983)
・ヤマイチエステート(2984)
・GMOフィナンシャルゲート(4051)
・SANEI(6230)
・さくらさくプラス(7097)

また2月に上場承認された企業は予定通り上場をしましたが、ほとんどが公募価格からマイナスのスタートでした…。

徐々に取り戻しつつあるIPO市場

上記のように3月~5月まではIPO市場はまったく動作していませんでしたが、
ここにきて再承認されて上場をしているまたは今後上場予定の企業が増えてきています。
※8社が承認中止した一方、6社しかまだ再承認となっていませんが…。

■延期・中止したが、上場済み、上場予定企業
・ロコガイド(4497)
・アイキューブドシステムズ(4495)
・コパ・コーポレーション(7689)
・Speee(4499)
・コマースOneホールディングス(4496)
・GMOフィナンシャルゲート(4051)

ただ、コロナショックが落ち着けばもしかするとIPO市場が活性化する可能性があります。そうなるとIPO祭りがあるかもしれません。それを期待して今は待ち続ける方がいいでしょう。

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