企業分析-株式会社MonotaRO(モノタロウ-3064)

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今回は「間接資材のアマゾン」と呼ばれている、株式会社MonotaRO(モノタロウ)の企業分析をしていきたいと思います。株式会社MonotaROは
2000年10月に設立し、2006年12月に上場しています。現在は東証一部です。

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株式会社MonotaRO(モノタロウ)の事業全体像

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キャッチーなテレビCMでおなじみの「MonotaRo」ですが、
MonotaROは、ネット通販事業と、購買管理システム事業・海外事業があります。
主に中心はネット通販事業です。
このネット通販は、日本最大級の企業向けEコマースとなっています。これが「間接資材のアマゾン」と言われているものです。

ちなみに、MonotaROの親会社は米国間接資材販売最大手の 「Grainger International,Inc.」という会社です。持株比率:50.36%となっています。
米国で成功している間接資材販売を日本専用で展開しているのですね。

ではそれぞれの事業についてみていきます。

ネット通販事業

ネット通販事業も少しで枝分かれをしています。

MonotaRO(事業者向け)

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MonotaROといえばこの事業ですね。工場・工事用の間接資材と呼ばれる商品を取り扱っていて、ネットやファクスで簡単に注文ができます。なんと、ねじ1本からいち早く届けくれるようです。

接資材とは、工場、自動車整備、溶接、鉄工所などが必要とするネジ、オイル、サッシなどです。「ねじ・ボルト・釘・ビス」「梱包・テープ・物流・清掃用品」「科学研究・開発用品」など。
所謂消耗品です。消耗品以外にも、工場交換部品や整備工具、タイヤなどの取り扱いもあるようです。1個3円というものも売っているので驚きです。

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商品点数はなんと1,800万以上!
当日出荷対象商品53.1万点
在庫点数41.8万点
顧客数384万

という驚きの数字です。何でも揃うという品揃えを実現しています。
1年に300万以上、1日に1万点もの商品が追加されることがあるようです。

MonotaROオリジナルの商品として、プライベートブランドにも力を入れていることが特徴です。

鉄やアルミのような直接資材のように計画的な購買がしづらい要素があるようなのですが、
そこの課題を解消してくれるサービスです。特に中小企業にとっては都度少ない数から購入でき即日出荷されて翌日には届くのはとても助かります。「この資材が足りない」「この道具が足りない」という現場の声にすぐ対応できます。

この間接資材を取り合つけっている特徴として
ロングテールで商品の売り上げを作っていることでしょう。1つの商品で大きな売り上げをつくるのではなく色んな商品が幅広く売れるということで利益が安定しやすい状態です。購入頻度向上にもつながります。

大企業向け間接資材(MRO)集中購買サービス

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大企業の場合はまとめて資材を購入することが多く、それに特化したサービスとなります。まとめて購入することで業務削減、コストの削減をすることができます。
購入実績や拠点別購入額など、レポートによる見える化も実現してくれるようです。

無人店舗

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ネットだけではなく、業界初の無人店舗も運営してます。店内は販売員やレジ担当がいない、セルフサービス型の「無人」店舗となっています。
現場で今日中に必要!という場合は店舗が近くにあると嬉しいですね。
支払はスマホから、クレジットカード決済となっています。スマートフォンやタブレット端末のカメラで商品バーコードを読み取るだけ。無人なので運営側も人件費がかからないでいいですね。

モノタロウでんき

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電気販売もしています。電気の自由化に伴い始まった事業のようです。ただ主に法人・個人事業主向けにおこなっているようです。

購買管理システム事業

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購買管理システム事業は、大企業における全国に点在する拠点ごとの細々とした購買を管理・見える化するというサービスです。
購買管理システムは既存取引先での横展開により利用拠点数拡大しています。
商品データベースを企業の購買管理システムへ連携させて管理が容易となり購買プロセス全体での効率化をするのが目的です。IT支援とコンサルティングが合わさったようなイメージでしょうか。

海外事業

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onotaROは海外事業もおこなっていて、主にアジアへの展開をしています。現在、韓国や中国、インドネシアにおいて日本国内と同様のサービスを展開しています。

子会社
• NaviMRO(韓国・ソウル)
• Monotaro Indonesia(インドネシア・ジャカルタ)
• Zoro Shanghai(中国・上海)

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