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割安株と成長株の特徴

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投資するなら割安株を狙いたいところです。そして成長株になったら最高ですね。ウォーレンバフェット氏も割安株への投資を中心にしています。
割安株に投資をするのは株式投資の基本となるでしょう。今回は簡単に割安株と成長株の
特徴についてみていきます。

割安株の特徴について

割安株言っちゃえば、セール中の銘柄であります。別名でバリュー株と言います。
割安株は株価が低い水準となっていて本来の企業価値より株価が低い状態のものです。
その為安値で銘柄を購入することができ今後の伸びを期待することができます。
またこれ以上株価を下げる可能性は低いとも言えます。値下がりリスクが低いのも割安株の特徴です。

割安株は待ち続ける必要があります。
割安株はお得な価格で銘柄を購入できますが、その分待ち続ける必要があります。
それが1年後なのか、5年・10年後なのかはわかりません。 値上がりを期待して待つ必要があります。
株価が動かない可能性もあります。それは他の投資家達が注目していないからです
注目されるまで待ち続ける必要があります。

仮に売られている傾向は、注目度が低いということでもあるので注意は必要です。
業績や悪材料などがあれば期待値は低い状態になります。今後期待されていないと考えられます。
そういった銘柄に間違って手を出さないようにIRで決算を見るほうがいいでしょう。

成長株の特徴について

成長株の特徴としては、上昇スピードが早いという側面もありますが、
下落スピードも早いという側面があります。別名でグロース株と呼ばれています。
今後大きく業績を上げられる市場、最先端の技術を持つ企業やサービスを提供している企業に多い傾向です。
成長株は流行の業種企業が多い傾向があります。
成長株は業績の伸びを重視します。業績に伴う材料やIRなどの発表により材料視される傾向があります。
割安株に比べて成長株は株価が急騰する傾向にあり連日大きな買いが入ることもあります。

今後期待されているので少しでも成長が鈍いなどといった雲行きが怪しくなると
失望して売りが増えて下落します。過剰に売られ過ぎることもあります。

ただ成長株は大きく利益を獲得できる可能性は秘めています。
上手く上昇スピードに乗れるようにつねに情報のキャッチアップが必要でしょう。

簡単に割安株と成長株についてみていきました。どちらに投資をしていくのかで探し方や見方が変わってきます。参考にしていただければと思います。

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