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注目!電気自動車(EV)関連銘柄 本命5選!

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長期的に注目されているテーマである電気自動車(EV)。自動車業界が大きく変わろうとしています。そんな100年に1度の改革が訪れようとしています。今回はそんな電気自動車(EV)の関連銘柄をご紹介していきたいと思います。どんな企業が電気自動車(EV)の関連銘柄として本命と言われているのでしょうか?

電気自動車(EV)市場について

今後世界の自動車販売における電気自動車(EV)の比率が大きく伸びると言われています。 2038年には、世界の新車販売台数の50%超がEV(電気自動車)となり、2050年には約90%がEV(電気自動車)となることが予想されています。

今当たり前に走っているガソリン車のクルマがたった10年近くでなくなっていくのです。

世界の電気自動車(EV)市場は2030年ぐらいには約40倍にもなると予測されています。 世界では、欧州の自動車市場で約8%をEVが占めるようになっています。米国のイーロンマスク氏がCEOを務めるテスラ社はアメリカの自動車市場で広がっていて、さらに中国国内でも販売数が伸びています。

ただ日本国内ではまだまだ 電気自動車(EV) は普及していない状況です。 EV市場シェアはいまだに1%以下となっています。ただ、国内では、2030年までに純ガソリン車新車販売禁止を打ち出す方向で進んでいます。よって強制的に電気自動車(EV)が普及するといってもいいでしょう。

では日本国内ではどのような企業が電気自動車(EV)関連銘柄なのでしょうか?

電気自動車(EV)関連銘柄 本命5選!

独断と偏見ですが、電気自動車(EV)関連銘柄の本命を5つご紹介致します!

日本電産株式会社(6594)

日本電産社は世界No.1の総合モーターメーカーです。 精密小型モータや車載用モータ、などを製造販売をしています。 電気自動車(EV)に必要なEV用駆動装置を開発をしています。EV技術取得を目的に三菱重工から300億円で買収したりなど電気自動車(EV)に積極的に投資をしています。中国のEVメーカーとの契約など受注顧客数を伸ばしています。またテスラ社への供給も積極的に提案をしているようです。

<株価>

※2022年2月時点

日本電産社の株価は大きく上昇しています。現在では約2倍以上値を伸ばしています。 電気自動車(EV) の関連銘柄としても注目されています。

TDK株式会社(6762)

TDK社は 磁性技術の強みとした世界有数の電子部品メーカーです。電気自動車(EV)関連としては、電気自動車(EV)用急速充電器の部品を製造販売をしています。 電気自動車(EV) にはメインバッテリーを充電するための車載用充電器が必要になります。TDK社も電気自動車(EV) への積極的に投資をしていて蓄電池などに5000億円投資をしています。

<株価>

※2022年2月時点

TDK社の株価は右肩上がりで上昇していて現在は16,000円前後を推移しています。コロナ禍で一時下がったものそこから大きく上昇しています。

株式会社村田製作所(6981)

村田製作所社は世界トップクラスの電子部品メーカーです。スマートフォンに利用される部品を製造販売をしています。大口顧客としては中国のファーウェイなどがあります。電気自動車(EV)向け車載充電器市場に本格参入し小型EVバス向けの開発に着手し積極的に投資をしています。電子部品はとにかく小さくて単価も安いのが村田製作所社の強みです。

<株価>

※2022年2月時点

村田製作所社の株価は今年に入って伸び悩んでいますね。スマートフォンの部品で米中対立でやや株価が不安定になっている時期もありましたが、今後の成長に期待です。

ニチコン株式会社(6996)

ニチコン社は、電気を充電する蓄電池を製造販売をしています。家庭用蓄電システムを得意としていて現在はEV用急速充電器の製造販売に地下を入れています。 蓄電池としては、EVパワー・ステーションとしてV2Hシステムを世界で初めて開発し、2012年に市場導入したリーディングカンパニーです。今後家で充電することが増えてくるので需要は拡大していくでしょう。

<株価>

※2022年2月時点

ニチコン社の株価はコロナ禍で大きく下げましたが電気自動車(EV)の関連銘柄として注目もされていることから大きく上昇をしています。

株式会社田中化学研究所(4080)

田中化学研究所社は化学工業メーカーでリチウムイオン二次電池の正極材料を中心に、主に二次電池の正極材料を研究・開発・生産しています。住友化学の子会社でもあります。電気自動車(EV)は二次電池が原動力となっていますので田中化学研究所の開発は電気自動車(EVに)大きく関わります。実際に需要が拡大していることから生産能力向上に投資を積極的に行っています。

<株価>

※2022年2月時点

田中化学研究所社の株価は現在右肩上がりで上昇をしています。電気自動車(EV)関連銘柄の本命として注目されています。電気自動車(EV)普及と共に株価も伸びる可能性があります。

まとめ

簡単ですが電気自動車(EV)の関連銘柄としてご紹介いたしました。今後間違いなく市場として伸びていく分野です。気になる銘柄に長期的な視点で投資をしてみてはいかがでしょうか?

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