企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342)

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) サムネイル企業分析

今回は株式投資・資産運用されている方ならご存知の方も多い、資産運用をロボアドバイザーで全自動をしているウェルスナビ株式会社(7342)の企業分析を簡単にしていきたいと思います。

スポンサーリンク

ウェルスナビ株式会社(7342)の事業全体像

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像1

ウェルネス社は、ロボアドバイザーを活用し個人の資産運用を全自動で行うサービスを提供している企業です。フィンテックの分類に入る企業です。2020年12月にマザーズに上場しています。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像2

ロボアドバイザーとはロボを活用して資産運用を自動で行っていくサービスです。ターゲットとしているのは働き世代として20歳以上をターゲットとしています。忙しくて資産運用できない…将来が不安…といった人たちが利用を始めています。内容としては運用プランを決めるためにいくつかの質問に回答をしていきます。その後資産運用の目標などを決めてプランを決めていきます。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像3

スマホで簡単に登録でき、運用開始後もいつでも状況を確認できます。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像4

投資対象は世界経済全体に最適な割合で投資できるようにETFを始めとした投資対象があります。自動で投資対象を選んでくれさらに、ポートフォリオの最適化、リバランスをしてくれるので忙しいビジネスマンでも安心して資産運用をすることが可能です。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像5

ウェルスナビのサービスは国内No.1のシェアがあり運用者は約26万人以上して預かり資産も4000億円を超えています。※2020年12月時点。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像6

収益部分は手数料となっています。預かり資産や運用者数が増えているので 手数料も増えていま。預かり資産の1%が手数料となっているので預かり資産が増えることで単純に手数料の利益が増えます。売買手数料はかかりません。手数料がシンプルという点がいいですね。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像7

実際に預かり資産や運用者数も増えてコロナ禍から預かり資産が大きく伸びています。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像8

1年間で運用者数も約42%も増加しており、コロナ禍からの相場回復で安心したユーザーが改めて始めるケースもあるようです。まだまだ投資未経験の方は多くそこの層を以下にとっていけるかが重要になってきています。

最近はおまかせNISAもはじめており、非課税のメリットを活用できるようになってます。

業績について

今回はウェルスナビ者の2021年12月期第1四半期決算説明資料から見ていきます。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像9

売上高は顕著に伸びています。利益に関しては広告費などもあり赤字続きになっています。その効果もあり新規の運用者を伸ばしてます。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像10

広告費宣伝を除くと黒字となっていてその幅も大きくなっています。サブスクリプションモデルに近いモデルとなっているので収益は安定的といっていいでしょう。先行して広告費を使い新規のユーザーを獲得しています。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像11

直近では広告費に積極投資をしているのがわかります。コスト面では、変動費としてパートナーレベニューシェアがあり、他資産運用のための売買手数料が預かり資産に連動する以外は、人件費を中心とした固定費となっています。

<株価>

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 株価

※2021年6月時点

ウェルスナビ社は上場してまだ日が浅いです。株価は上場から右肩上がりに上昇をしています。コロナ禍で資産運用を行う方が増えているため、株価に反映されています。

3C分析

今回はウェルスナビ社を3C分析簡単にしていきたいと思います。

Customer(市場・顧客)

ウェルスナビ社のターゲットは働く世代としています。世代としては20歳~50歳で、その働く世代の金融資産は650兆円あると言われています。その650兆円すべてが市場ではないですが、その内のロボアドバイザーを利用すると考えられる希望は10年で16兆~23兆円あると計算しています。

企業分析-ウェルスナビ株式会社(7342) 画像13

Competitor(競合)

ロボアドバイザーとしてウェルスナビ社と比較されるのはお金のデザインが提供している「THEO(テオ)」や楽天証券が手掛ける「楽ラップ」があります。楽天は公表していませんが、預かり資産としては、比較してもウェルスナビが一番多いと思われます。サービス違いとして最低運用金額や投資対象がやや異なります。

また最近はスマホ投資でPayPay証券やLINE証券など少額で投資ができるようになりました。投資という分類で考えるとこういった企業に競合に含まれてくるでしょう。

Company(自社)

ウェルスナビ社のサービスでも強みは、他のロボにはない「自動税金最適化機能(DeTAX)」という機能があり利益から無駄な税金を払う必要がなく勝手に損失含めて相殺してくれるというもの。この機能はとても便利です。あとは手数料が保有している期間が長ければ長いほど安くなります。

また今後はロボアドバイザーだけではなく金融プラットフォームを目指している為、業務締結や新サービスがでてくるようです。

まとめ

人生100年時代で老後資金不足など問題提起されているので、資産運用を検討している人はさらに多くなってくると思います。そうなると自然と選択肢としてロボアドバイザーもあると思います。そこで気になるのはパフォーマンスだと思います。このパフォーマンスで継続的にいい評判がきけるといいですね。

あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました