企業分析-株式会社レノバ(9519)

企業分析

今回はイーレックスに引き続き、再生可能エネルギーに関する事業を進めているレノバの企業分析をしていきたいと思います。

企業概要について

再生可能エネルギーに注力する会社

レノバは、再生可能エネルギー発電施設の開発を行う会社です。2000年に創業以来、一貫して環境・エネルギー分野での事業を展開しています。創業時はリサイクル・ワンという社名でしたが、2013年に現在のレノバに社名を変更しており、2017年に上場しています。

再生可能エネルギーとは、太陽光・風力・バイオマス・地熱・水力などの温室効果ガスを排出しないエネルギー源を意味します。

前回紹介した、イーレックス株式会社もそうですが、昨今のカーボンニュートラルのトレンドにより、大きく注目される企業になっています。

創業者について

創業者は、現在も社長を務めている木南陽介氏です。上場後も19%の株式を保有している大株主です。コンサルティングファームで働いていましたが、もともと環境問題似関心があり、再生可能エネルギーに関する起業を決めたようです。

事業概要について

同社では以下の2つの事業を展開しています。もともと、リサイクル事業も営んでいましたが、固定価格買取制度(FIT)と呼ばれる再生可能エネルギーを固定価格で買取する制度が定められ、大きく再生可能エネルギー事業にシフトしています。

再生可能エネルギー発電事業

これは自社で開発した再生可能エネルギー発電を売電するビジネスです。再生可能エネルギーは固定価格買取制度によって、買取単価が決まっているので、一度発電所を作ってしまえば、安定した収益が期待できます。

以下のように、積極的に発電所を開発していることがわかります。

再生可能エネルギー開発・運営事業

こちらは違いがわかりにくいのですが、共同出資者と一緒に発電会社を立ち上げることにより、収益が得られる事業となります。具体的には、発電所を保有する特定目的会社(SPC)から、事業立ち上げに伴う事業開発報酬や、運営することによる運用管理報酬、配当報酬などにより収益が得られるビジネスです。

以上をまとめると、「電気を売ること」と「発電所を作ること」の2つが収益源となっている会社と言えるでしょう。

強み

レノバの強みとして、案件の開発能力やファイナンス、アレンジメントにあると考えられます。

再生可能エネルギー発電の開発事業は、第一に発電に適する場所を見つけなければいけません。そのためには情報収集能力に加えて、有望なエリアを確保する力も必要となるでしょう。

また、見つけたとしても開発に必要な資金の調達(プロジェクトファイナンス)も必要ですし、施工業者や電力会社など、その地域の関係者との調整能力も必要です。

自社単独ではなく、様々な企業と共同で事業を展開もしており、案件ごとに最適なアレンジをしながら開発して利益をあげているところが素晴らしい企業と言えるでしょう。

これらすべての能力を積み上げて、内製化することで、高い利益率を出せているのだと思われます。

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