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注目!サイバーセキュリティ関連銘柄 本命7選!

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近年注目されていて伸びている市場があります。それはサイバーセキュリティ市場です。新型コロナウィルスの影響でリモートワークが普及し会社外からのアクセスなども増えてきていることから、SaaS型サービスが増えWebセキュリティへの対策も非常に重要になってきています。今回はサイバーセキュリティ関連銘柄を7選紹介をしていきます!

サイバーセキュリティとは「サイバー攻撃」要は、サイバー領域における不正アクセスや電子情報の改ざん、流出などの攻撃から守ることを言います。企業のとって情報の流出は倒産してしまうぐらい重要なことで企業活動ができなくなる可能性があるので大手ほどサイバーセキュリティは大切なのです。自社だけでサイバーセキュリティ対策をしていくのは難しく専門企業に依頼することが必須となってきています。

サイバーセキュリティ市場の成長性

サイバーセキュリティ市場とは大きく2つに分かれています。主にソフトウェア製品と関連サービスです。主にネットワーク、PC、モバイル機器、各データなどを外部の攻撃から守る為のものです。IT専門の調査会社によると、ソフトウェア(セキュリティ)製品の市場は、2019年~2024年の年間平均成長率2.0%と発表されています。また市場規模も2024年には3,672億円に拡大すると予測されています。これはあくまで製品のみの話で、それ以外のサービス(システム構築やコンサルティング・教育)などは平均成長率は3.7%で2024年には9,994億円に拡大すると予測されており、両方合わせると1兆を余裕でこえる希望となっています。

サーバーセキュリティ市場は国内だけではなく世界中にで注目されている市場であります。特に最大なのは北米と言われています。サイバー攻撃が多いことからサイバーセキュリティ需要が高まっていて政府がサイバーセキュリティに力を入れ投資をしているのが目立ちます。

現在でているサイバーセキュリティ市場予想は、新型コロナウィルス前でした。今リモートワークが多くなった今、再度サイバーセキュリティが重要視されている為市場規模がさらに拡大するのではないでしょうか?セキュリティの重要性が高まっていると言えます。今後注目すべき市場です。 今回は国内の注目すべきサイバーセキュリティ関連銘柄に見ていきたいと思います。

サイバーセキュリティ関連銘柄 本命7選

サイバーセキュリティ関連銘柄も検索すればとても多いですが、その中でもポテンシャルがあると独断と偏見で思っている銘柄を7本をご紹介致します。

株式会社サイバーセキュリティクラウド(4493)

サイバーセキュリティクラウド社は、独自開発のAI技術や世界有数のサイバー脅威インテリジェンスを活用した、サイバーセキュリティサービスを開発・提供しております。主にクラウドセキュリティ対策を強みとしています。クラウド型WAF「攻撃遮断くん」が主力の製品でクラウドでの不正利用や設定ミスによる情報漏洩などを防ぎます。導入社数・サイト数で国内1位を獲得しています。社名もサイバーセキュリティと記載されているので認知度も高い可能性があります。上場時でもとても注目されていた銘柄の1つです。

<株価>

※2021年1月時点

株価は上場後10,000円を突破してましたが、そこから右肩下がりな状態です。ただまだ上場して日が浅い銘柄でもあります。サイバーセキュリティ分野は今後も注目されている市場でもあるので株価も期待していきたいところです。

デジタルアーツ株式会社(2326)

情報セキュリティメーカーであるデジタルアーツ社。東証一部に上場している有害情報遮断フィルタリングソフトで国内トップの企業です。 サイバーセキュリティ関連銘柄の1つです。主にWebセキュリティやメールなどのセキュリティ対策ソフトを販売・開発をしています。教育機関に対してセキュリティ対策ソフトを卸しており「GIGAスクール構想」という自治体が推奨している取り組みを受注しているのが最近の特徴です。また米国、シンガポール、イギリスに子会社を構えています。海外展開をしているのがポイントでもあります。

<株価>

※2021年1月時点

デジタルアーツ社の株価は2019年7月頃は11,000円を超えていましたがコロナ禍も経て4,000円を割っていましたが、現在はサイバーセキュリティ関連銘柄としても注目され10,000円まで回復しています。

株式会社ソリトンシステムズ(3040)

ソリトンシステムズ社は独立系ITセキュリティメーカーです。 サイバーセキュリティ関連銘柄の1つです ソリトンシステムズはオリジナルセキュリティ対策製品が多く技術力が高い企業です。最近ではコンテンツ配信や映像配信事業のシステムの販売開発、 携帯電話回線を利用した簡易映像中継システムなども行っています。テレワーク支援の事業も展開しています。

<株価>

※2021年1月時点

ソリトンシステムズ社の株価は1,600円前後を推移していましたが、コロナ禍でサイバーセキュリティ関連が注目されてると株価は2,000円を超えました。 上場来高値の記録を更新しています。

HENNGE株式会社(4475)

HENNGE社は、企業向けクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」を中心に 情報漏洩リスク対策のサービスを開発、販売をしております。 サイバーセキュリティ関連銘柄の1つです SaaS型のセキュリティ対策を行っています。 HENNGE社のSaaS認証基盤は多くの企業から選ばれ続けています。Office365やG Suiteなど複数の主要クラウドサービスを利用する際のセキュリティの悩み、特に最近の大手IT企業などが起きている状態を解決できるようなサービスを展開。

<株価>

※2021年1月時点

HENNGE社の株価は2019年頃から右肩上がりに上昇してます。2,000円から8,000円ぐらいまで上昇しています。テンバガーまでいくのではないかぐらいの伸びを見せています。サイバーセキュリティ関連でもそうですが、他クラウドサービスも注目されています。

株式会社エルテス(3967)

エルテス社は、東証マザーズに上場している企業です。ビッグデータ解析からネット上の炎上などの対策や内部脅威検知のサービスを展開しているサイバーセキュリティ関連銘柄の1つです。主にデジタルリスクと言われる分野です。外部からのセキュリティを守るというものではなく、主にソーシャルリスクマネジメントと呼ばれる分野に強く24時間365日体制でモニタリングするリスクモニタリングや検索エンジン上でのマイナスになる部分を解消するレピュテーションマネジメントを展開。炎上する可能性が高いものなども判別することが可能のようです。

<株価>

※2021年1月時点

エルテス社の株価は右肩下がりですが、サイバーセキュリティ分野として注目されている為今後の株価に期待したいところです。またネット上の炎上、デジタルリスクが話題になれば株価が上昇する銘柄ではあります。

株式会社FFRIセキュリティ(3692)

FFRIセキュリティ社は次世代エンドポイントセキュリティとして法人向けサイバーセキュリティ製品の「FFRI yarai」や個人・小規模向けのサイバーセキュリティ製品である「FFRI yarai Home and Business Edition」などがあります。独立系としてセキュリティ製品を販売しています。また官公庁などにも製品が導入されています。

<株価>

※2021年1月時点

株価はコロナ禍で下げたもののサイバーセキュリティ分野が注目されると同時に右肩上がりに上昇しはじめています。

株式会社チェンジ(3962)

チェンジ社はIT人材育成を中心としながらもAI 、音声インターネット、モビリティ、IoTビッグデータ、クラウド、セキュリティなど様々な分野で事業を展開しています。チェンジ社は東京オリンピックでのサイバー攻撃から安全を確保するためにBPwグループ、SCWの3社の連携でセキュリティ対策を強化しています。 AppGuard®販売に係る契約を締結して事業展開を加速させています。

<株価>

※2021年1月時点

株価は大きく右肩あがりに上昇をしています。コロナ禍から大きく伸ばして約6倍の6,000円前後で株価は推移していました。市場で注目されている分野に多くかかわっているので関連銘柄として期待されています。

今後まだまだ伸びそうなサイバーセキュリティ市場での関連銘柄をいくつかご紹介していきました。投資のご参考にしていただけると幸いです!

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