最近新型コロナウィルスの影響で新たに株式投資などの投資を始める人が増えてきているようです。
またスマホ投資などの少額投資が増えてきてより20代、30代が投資をするようになってきました。
昔に比べると、株式投資が身近になってきていると思います。
そこで投資をしている個人投資家の方はどのくらいの資産を保有してるのでしょうか?
今回は個人投資家の平均資産について見ていきます。
平均資産額は1,000万円未満が多い?!
日本証券業協会が2019年に個人投資家の証券投資に関する調査をしてました。
そこで平均資産が発表されていたですが、平均資産額は、
1,000万円未満が過半数の56.3%を占めていたようです。ほとんどの個人投資家が1,000万円未満のようです。
次に多い資産額「1,000万円~3,000万円未満」とのこと。
その次は…
「3,000万円以上」「100万円~300万円未満」
となっているようです。ちなみに全体の推計の平均保有額は1,610万円だそうです。
中央値は発表されていませんが、おそらく1,000万未満になるかと思います。資産がある人はとことんありますからね。その分平均が吊り上がってしまいます。
ちなみに新型コロナウイルス感染症拡大以降の投資行動を問うアンケートがあり、
「株式の投資額を増やした」という回答が15%だったようです。
「この機会にはじめて株式を購入した」は2.4%で少しづつ投資を始めている人は増えているようです。
このはじめて購入した年齢は(20代~30代7.1%)だったようです。やはり若い世代が投資するように
なってきてますね。新型コロナウィルスにより収入が減ったり将来への不安感が広がり別の収入を探している人は結構多いと聞きます。
ただ世界全体的に見ても株式投資をしている割合が圧倒的に少ない日本です。米国に負けじと株式投資を楽しみながら投資人口が増えるといいですね。