企業分析-株式会社マネーフォワード(3994)

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3C分析

今回は3C分析でマネーフォワード社を分析していきます。

Customer(市場・顧客)

「FinTech(フィンテック)」という造語がでてきていて金融のテクノロジー化に以前から注目が集まっています。2021年度には808億円まで拡大すると予想されています。市場としても成長が期待できます。

その他にも銀行法の改正や改正資金決済法(仮想通貨法)の成立などの法改正や、銀行APIの公開など、更なる環境整備が進むと考えられています。市場としてはプラスに働きます。

またSaaS市場で考えると海外での成長率は年間平均約20%とされていて、
SaaS世界市場は2020年以約890億ドル規模(約9.7兆円超)にまで拡大する見込みで国内でもこの5年間で165%の成長期待があるようです。

また国内でIT導入補助金制度がありコロナ禍という後押して企業がITに投資をしている点も市場としてはプラスなのではないでしょうか。

Competitor(競合)

2大クラウド会計といえばマネーフォワードかfreeeになるでしょう。
freeeは同じようにクラウド会計ソフトを提供しています。
freeeはクラウド会計 シェア調査35%有効事業所数:100万事業所
という市場データです。 freeeのターゲットは少しマネーフォワードとは異なり 従業員が100名以下でありスモールビジネスの方達 を中心に支援をしています。

サービスが重なる部分がありますが、企業理念から少しターゲットはことなってきています。

Company(自社)

マネーフォワードの特徴としては、月額課金、メディア広告収入、金融機関等の利用者向けのサービスの提供など サービス40種類以上提供しているからこそ、収益性にバランスがあるという点でしょう。国内有数の開発力とデザイン力B2B、B2C両方で金融機関との連携強化(API連携)を進めているという点も強みではないでしょうか?

また国内でSaaS型サービスのプラットフォームを作り上げている企業はまだまだ少ない為優位性もあります。

まとめ

今後も成長市場であるSaaS業界なので成長は期待できるかと思います。また国内だけではなく海外にも拠点を構えていて海外進出を狙っています。仮想通貨領域への参入も決定しているので今後サービスの幅も広がっていくでしょう。

ただ個人的にはサービスの種類が多すぎるのは欠点にも見えますが、上手く経済圏を作り上げれるといいと思います。投資家としてはサービスが多いとわかりにくい側面もありますが…

※参照マネーフォワード社 2020年11月期 第2四半期決算説明資料

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