今回は東証一部に上場してるIOT,AIを中心にサービスを展開をしている株式会社オプティムについて簡単に企業分析していきます。
株式会社オプティム(3694)の事業全体像
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像1](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/メイン-1024x410.jpg)
オプティム社の事業展開は大きく4つに分けれています。IOTプラットフォームサービス・リモートマネジメントサービス・サポートサービス・その他サービスです。基本はITを中心として各業界をサポートしています。
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像2](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/ITの取り組み-1024x647.jpg)
ロボットを始め、医療・小売り・建設・金融・農業など様々な分野でIT支援をしています。
農業×IT
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像3](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/農業-1024x751.jpg)
農業分野においてAI・IoT・Roboticsを活用し農業発展を目的として展開しているプロジェクトです。最先端のテクノロジーを活用し農薬の使用量を極力抑え、残留農薬不検出のあんしん・あんぜんな農作物を栽培しているようです。
医療×IT
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像4](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/オンライン診療-1024x705.jpg)
医療の分野では、IoT・AI技術を組み合わせてサービスを展開しています。その一つにオンライン診療サービスとしてビデオ通話などで診療ができるサービスを開始しています。また医療画像診断支援のプラットフォームも提供をしています。
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像5](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/医療IT2-1024x643.jpg)
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像6](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/医療IT-1024x609.jpg)
また手術支援ロボットシステムを共同で開発をしています。
水産×IT
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像7](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/養殖IT-1024x448.jpg)
水産業の分野ではAI・IoT・ロボットを取り入れて生産量・品質の向上、コスト削減するサービスを展開しています。養殖場にビッグデータの管理・解析を取り入れています。
製造×IT
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像8](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/製造-1024x458.jpg)
製造業には、作業内容の分析や事故によるダウンタイムを削減し、稼働率を向上し売上・利益向上を実現しています。24時間365日のリアルタイム監視や危険エリアへの侵入検出、メンテナンスの遠隔作業支援など。
コールセンター×IT
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像9](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/AI・IOT-1024x468.jpg)
コールセンターの業務効率化もしています。議事録など面倒な書き起こしはAI音声認識でテキスト化するサービスとなっています。文字起こしの手間を省くことができます。
その他
![企業分析-株式会社オプティム(3694) 画像10](https://www.kabu-zero.com/wp-content/uploads/2020/12/テレワーク.jpg)
最近はコロナ禍によりテレワークの需要が高まっています。そこでテレワークの支援サービスを提供しています。モバイル端末管理です。